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5時間に1回程度であるが、場合によっては数時間も間があくことも考えられている。こうして、LUTで得られた遭難船舶の情報と位置とは、救難協調センター(RCC、RescueCoordination Center,わが国の場合は海上保安庁警備救難部)に通報され、救難活動が開始される。
406MHz極軌道衛星利用EPIRBは、アンテナ、送信機を含む電子回路、電源の電池とそれを納めた防水形の外箱から構成され、原則としてアンテナを上方にして水に浮き、その状

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